札幌人の原風景を歩く
藻岩山から北海道神宮へ[後編]
  〜旭山記念公園⇒円山⇒北海道神宮〜
   

標高225.4mの円山は、三角山や藻岩山と共に札幌市民に親しまれている丘陵で、かつてはモイワ(小さな山)と呼ばれていました。周辺は大正4年に北海道庁が原生天然保護林に、同10年には天然記念物に指定しています。円山公園内には円山動物園、円山球場、円山陸上競技場などが整備されており、一年を通じて多くの人が訪れます。
その公園の中心にあるのが北海道神宮です。
北海道の開拓・発展の守護神として、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の開拓三神が明治2年に鎮斎され、翌年5月に仮社殿が建てられました。明治4年に現在の位置に社殿が建てられ、同年「札幌神社」と社名が決まります。その後、昭和39年に明治天皇を増祀、社名は現在の「北海道神宮」に改められ、今日に至っています。

★☆☆☆☆
旭山記念公園/住所:札幌市中央区界川4丁目
北海道神宮/住所:札幌市中央区宮ヶ丘474
約3.7km(旭山記念公園下〜北海道神宮)
約1時間30分〜(同上)
旭山記念公園にWC、円山公園にWCあり。
■旭山記念公園:地下鉄東西線「円山公園駅」からJRバス[西13]で約15分、「旭山公園前」停留所下車徒歩で約5分
■円山公園:地下鉄「円山公園駅」から徒歩5分
旭山記念公園、北海道神宮にあり。
旭山記念公園/中央区土木部維持管理課 TEL:011-614-5800
円山公園/円山公園管理事務所 TEL:011-621-0453
北海道神宮/北海道神宮社務所 TEL:011-611-0261

コースNAVI
L旭山記念公園を下り、「菊水旭山公園通(九条通)」に出ます。
M双子山一丁目の交差点を左折して坂を上っていきます。この道は「藻岩山麓通」です。
N200mほど進み右折します。「藻岩山麓通」を離れ、円山方面へ向かいます。煉瓦調の建物が見える分岐路に出たら、右折して急な坂を越えます。
O坂を下り、円山西町9丁目3の交差点を右折します。非常にわかりにくいので、注意が必要です。
P真っ直ぐ進むと、円山登山道に入るので、右側の山頂への道を進みます。なお左に進むと円山動物園の裏を通って、登山口に出ます。
Q山頂までは600mほど。薬師堂、山神様の前を通り、山頂に出ます。
R円山は八十八ヵ所、88体のお地蔵様が路傍で見守ってくれています。
S登山口から北海道神宮までは平坦な道です。

▲このフットパスでは、すばしっこく走り回るシマリスを見ることができます。

コースVIEW
L旭山記念公園から、菊水旭山公園通に出ます。

M坂を下っていくと、双子山一丁目の交差点に出ます。左右を走っているのが、「藻岩山麓通」です。この信号を渡って左に進みます。

N200mほど進み「藻岩山麓通」を離れて、右に進みます。やがて正面に煉瓦調の建物が見えてくるので、ここを右折します。この先は急な上り坂です。

O坂を上りきると、今度は下り坂です。この交差点で(円山西町9丁目3)右に曲がります。左手の電柱の陰に道標があるのですが、この道からは見えません。わかりにくいので注意が必要です。

Pやがて正面に円山国有林の案内が現れます。右手の登り道を進み、山頂を目指します。

Qしっかり整備された散策路を登ってきます。薬師堂、山神様が見えたら、もうそこが頂上です。眼下に札幌の街が広がります


R下りは緩やかな尾根道です。たくさんのお地蔵様が見守ってくれています。

S円山公園を歩いて、北海道神宮に到着です。


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